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お役立ちコラム

高校受験の勉強の仕方がわからない人へ|何から始めるべきかを段階別に解説

「高校受験に向けて勉強しないといけないのはわかっているけど、何から始めればいいかわからない」

「一応勉強しているけど、このやり方で合っているのか不安」

高校受験を控えた中学生の多くが、“勉強の仕方がわからない”という壁にぶつかります。

これは珍しいことではありません。

むしろ、真面目に受験を考えているからこそ出てくる悩みです。

この記事では、高校受験の勉強の仕方がわからなくなっている原因を整理し、学年や状況に応じた正しい進め方をわかりやすく解説します。

1. 高校受験の勉強の仕方がわからなくなる理由

悩んでいる女子学生

① やることが多すぎて整理できていない

高校受験では、

  • 教科が多い
  • 範囲が広い
  • 内申点も関係する

ため、「何を優先すべきかわからない」状態に陥りがちです。

② 授業についていけていない部分がある

一部の単元が理解できていないと、その先の勉強がすべて難しく感じてしまいます。

結果として、勉強の仕方そのものがわからなくなってしまいます。

③ 周りと比べて焦ってしまう

  • 友達は塾に行っている
  • もう受験勉強を本格化している

こうした情報が増えるほど、冷静に自分の状況を判断しにくくなります。

2. 高校受験勉強は「順番」が重要

ステップアップ

高校受験の勉強は、やみくもに進めても成果が出にくいのが特徴です。

大切なのは、正しい順番で取り組むことです。

ステップ① 現在の学力を把握する

まずは、

  • どの教科が苦手か
  • どの単元がわからないか

を整理しましょう。

定期テストや模試、ワークの間違いを見直すだけでも、現状は見えてきます。

ステップ② 基礎に戻る勇気を持つ

勉強の仕方がわからない人ほど、基礎が抜けているケースが多くあります。

  • 教科書レベル
  • 基本問題

に戻ることは、決して遠回りではありません。

ステップ③ やることを具体化する

「今日は勉強する」ではなく、

  • 数学の例題3問
  • 英単語10個

のように、行動レベルまで落とし込むことが重要です。

3. 教科別|高校受験の基本的な勉強の仕方

カラフルな教科書

英語

  • 教科書の本文を音読
  • 単語・熟語の意味確認
  • 文法は例文とセットで理解

数学

  • 教科書例題の理解
  • 基本問題の反復
  • 間違えた問題の解き直し

国語

  • 文章の要点をつかむ練習
  • 漢字・語彙の積み重ね

理科

  • 用語の意味理解
  • 図や実験内容の整理

社会

  • 教科書の太字中心
  • 流れを意識して覚える

4. 学年別|高校受験勉強の考え方

勉強している女子学生と教師

中学1・2年生の場合

  • 授業の復習を最優先
  • 苦手を放置しない

この時期の積み重ねが、3年生で大きな差になります。

中学3年生の場合

  • 基礎の総復習
  • 志望校を意識した対策

焦らず、「できることを確実に増やす」ことが大切です。

5. 勉強時間はどれくらい必要?

時計

勉強時間は、長ければ良いというものではありません。

  • 平日:30分〜1時間
  • 休日:1〜2時間

を目安に、質を重視した学習を心がけましょう。

6. 一人で勉強の仕方がわからないときは?

4月のカレンダーと時計

高校受験の勉強は、

  • 計画を立てる
  • 進み具合を管理する
  • 修正する

といった力も必要です。

これをすべて一人で行うのは、簡単ではありません。

  • 何をやればいいかわからない
  • このやり方で合っているか不安

そんなときは、サポートを活用することも立派な選択です。

保護者の方へ|「勉強の仕方」が最大の壁になることも

女子学生と教師

高校受験では、やる気よりも先に「勉強の仕方」でつまずくケースが多くあります。

  • 頑張っているのに成果が出ない
  • 何をすればいいかわからず止まっている

こうした状態では、叱るよりも整理を手伝うことが効果的です。

学研オンエアでは、学力状況に合わせて勉強の進め方を明確にし、無理のない受験対策をサポートしています。

まとめ|高校受験の勉強は「わからない」から始めていい

高校受験の勉強の仕方がわからないのは、決して恥ずかしいことではありません。

  • 現状を知る
  • 基礎に戻る
  • 順番を決める
  • 一人で抱え込まない

この4つを意識するだけで、勉強は少しずつ前に進み始めます。

大切なのは、正しい方向で、今日一歩を踏み出すことです。

林大介
林大介

教務担当。講師歴22年。生徒が躓きやすい箇所を押さえて、差がつくポイントを徹底指導。なぜ?を大切に考える授業を展開します。教室長、エリア責任者、オンライン事業部責任者を経て、現在は学研にてオンライン学習塾の教務を担当。