「通知表の成績って、どうやって決まっているの?」 「テストの点数は良かったのに、なんで『3』から『4』に上がらないんだろう?」
中学生になると、通知表の数値がそのまま高校受験に関わる「内申点(ないしんてん)」になるため、親子ともに非常に気になるポイントですよね。
実は、通知表の評価はテストの点数だけで決まっているわけではありません!評価の仕組みを正しく知ることで、効率よく成績を伸ばすことができます。
本記事では、中学生の通知表の仕組み、評価項目(観点)の見方、評価を上げるための具体的な対策までを分かりやすく解説します!
1. 知っておきたい!中学生の通知表(内申点)の仕組み
高校受験において非常に重要な通知表の仕組みを解説します。
通知表の数字(1〜5)=「内申点」になる
通知表に書かれている「5・4・3・2・1」の5段階評価は、高校受験の際に提出される「内申書(調査書)」に記載されます。 多くの都道府県で、公立高校・私立高校ともに合否判定の重要な要素(併願優遇の基準など)として使われます。
評価は「相対評価」ではなく「絶対評価」
現在の通知表は、周囲と比べるのではなく「個人の到達度」で評価する「絶対評価」です。 つまり、「クラスで何番目か」ではなく、「基準をクリアしているか」で評価されるため、頑張り次第で全員が『5』を取ることも可能です!
2. 通知表の「観点別学習状況」の見方
通知表の数字(1〜5)の横にある「A・B・C」の観点別評価。ここを解読することが成績アップの最大の鍵です。
【主な3つの評価観点】
- ① 知識・技能: テストの点数、単語テスト、小テストなどで評価
- ② 思考・判断・表現: テストの記述問題、レポート、発表内容で評価
- ③ 主体的に学習に取り組む態度: 提出物の期限・内容、授業中の態度・関心で評価
「3」を「4」に引き上げるポイント
もし観点別評価に「C」がある場合は、まずそれを「B」に上げることが最優先です。 「知識・技能」がAでも、「主体的に学習に取り組む態度」がCだと総合評価は『3』にとどまってしまうことが多いため、バランスよくAを増やしていく必要があります。
3. 今すぐできる!通知表の評価(内申点)を上げる3つの方法
具体的に通知表の数字を上げるための対策です。
① 提出物(ワーク・レポート)は「期限厳守」+「丁寧な仕上げ」
提出物を遅れず出すのは当然ですが、ただ穴埋めをするだけでなく「丸付け・赤ペンでの直し」「工夫したコメント」を書き込むことで「主体的に取り組む態度」の評価が一気に上がります。
② 定期テストで「記述問題」を空欄にしない
「思考・判断・表現」の評価を上げるには、テストの記述問題をあきらめずに書くことが大切です。部分点をもらえるような工夫をしましょう。
③ 授業中の発言やグループワークに積極的に参加する
授業中の態度や発表、周囲との協力姿勢も評価の対象です。挙手をするだけでなく、人の話をしっかり聞いてメモを取る姿を見せましょう。
4. まとめ:通知表の仕組みを知って効率よく内申点を上げよう!
中学生の通知表に関するポイントをおさらいします。
- 通知表は「テスト」「提出物」「授業態度」の総合評価で決まる
- 「観点別評価(A〜C)」を分析して自分の弱点を補強する
- 提出物の質を高めることが内申点アップの近道
仕組みを正しく理解し、日々の生活から意識を変えて内申点アップを目指しましょう!
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