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部活と塾の両立はこれで完璧!中学生なら誰でもできるポイントを解説

中学生になると勉強量が増えて難易度も上がるだけでなく部活動も加わるため、部活と塾、部活と勉強の両立が難しいと感じている学生も多いと思います。

しかし、部活と塾、部活と勉強の両立はいくつかのポイントを意識するだけで誰にでも簡単に両立できるようになるので、今回は中学生ならだれでもできるポイントを解説します。

記事の後半では、部活と塾の両立で保護者ができることについても紹介したので、ぜひ参考にしてください。

部活と塾を両立させるポイント

野球の練習をする様子

早速、部活と塾を両立させるポイントについて解説していきます。 両立するための6つのポイントを記載したので、参考にしてください。

部活と塾両立のポイント①塾や部活を休まない

部活と塾を両立させるポイントの1つ目は、塾や部活を休まないことです。

どちらか1つを休んでしまっては両立できているとは言えないですし、一度休んでしまうと休み癖がついてしまうので、両立させるのであれば多少のことで塾や部活を休まないようにしましょう。

部活も塾も休まないためにはここから紹介する部活と塾を両立させるポイントを参考にしてください。

ここでしょうかいしているポイントを実践しても両立が難しいという場合は、記事の後半で紹介しているオンライン授業を検討すると、精神的・身体的にも楽に両立できるようになる可能性があるので、様々な選択肢を検討することも大切です。

部活と塾両立のポイント②スキマ時間を有効活用

部活と塾を両立させるポイントの2つ目は、スキマ時間を有効活用することです。

部活と塾を両立させるというのはただ塾に行っていればいいというわけではなく、塾の宿題や授業の予習・復習までできてはじめて両立できていると言えます。

しかし、部活に勉強に塾をこなすとなると、まとまって勉強できる時間を確保することが難しくなるので、少しでも勉強にあてる時間を増やすためにはスキマ時間を有効活用することが大切です。

電車通学をしている場合は電車の中で教科書を読んだり単語帳をみたりなどの勉強ができ、徒歩や自転車通学をしている場合は何かを見ながらの登校は危険なので、リスニングなどを活用するといいでしょう。

学校の休憩時間では外ではできない勉強、例えば書いて覚えたり、問題集を解いたりもできますが、ここで塾の宿題をやってしまうのも1つの方法です。

電車での勉強方法を紹介!すきま時間を活用してライバルに差をつけよう|学研オンエア (opens new window)

電車での勉強方法を説明しているので、電車通学をしている方は合わせてご覧ください。

部活と塾両立のポイント③勉強習慣をつける

部活と塾を両立させるポイントの3つ目は、勉強習慣をつけることです。

部活中心の生活になってしまうとつい勉強が疎かになり、勉強する時間の確保が難しくなってしまいます。

しかし、勉強することを習慣化させることで、1日の中で必ず「勉強をする」という時間を取り入れることが苦ではなくなってきます

上述の通り、自宅で学習して塾の復習や準備をする、そして宿題を終わらすところまでやれて初めて両立できていると言えるので、そのためにも勉強習慣を身につけるといいでしょう。

部活と塾両立のポイント④食事・睡眠を欠かさない

部活と塾を両立させるポイントの4つ目は、食事・睡眠を欠かさないことです。

忙しいから、時間がないからと言って食事や睡眠時間を削るのはおすすめできません。 スマホを見ていて夜更かしをしているというのはもってのほかです。

勉強をすると多くのカロリーが消化されるため、質の高い勉強をするためにはカロリーが必要になります。

効率のいい暗記方法は?おすすめの効率のいい暗記方法11選|学研オンエア (opens new window)

上記記事でも紹介している通り、暗記した情報は寝てる間に記憶に定着するため、部活で忙しくて疲れている中、頑張って勉強した時間と労力を無駄にしないためにも睡眠は欠かせません。

食事・睡眠なども勉強の1つだと思って、規則正しい生活を送るようにしましょう。

部活と塾両立のポイント⑤モチベーションを保つ

部活と塾を両立させるポイントの5つ目は、モチベーションを保つことです。

どんなに部活と勉強を頑張ってもモチベーションが無ければ両立することは難しいので、部活と勉強に対するモチベーションを常に持っておくようにしましょう。

また、モチベーションを保つためには目標を決めることが大切です。

この時、 「〇〇大学に合格する」 「将来〇〇になる」 という長期的な目標でも問題はないのですが、長期的な目標だと成果が現れるのがあまりにも先過ぎて中だるみしてしまう子もいます。

おすすめのは、 「次の小テストで満点を取る」 「次の練習試合で勝つ」 など、比較的すぐに達成しやすい短期的な目標がおすすめです。

部活と塾両立のポイント⑥オンオフを切り替える

部活と塾を両立させるポイントの6つ目は、オンオフを切り替えることで、部活と塾を両立するために1番大切と言っても過言ではないです。

ご飯をだらだら食べてしまったり、食べ終わっているのにだらだらテレビを見てスマホをいじっていたりするとなかなか勉強を始められずに無駄な時間のみが過ぎ去っていきます。

部活が終わってから寝るまでの時間、部活が終わってから塾に行くまでの時間、そして塾が終わってから寝るまでの時間は限られているため、いかに与えられた時間内で有意義な時間を過ごすことができるかがポイントです。

最初は大変だと思いますが、有意義な時間を過ごすことができれば、次第に満足度・達成感を感じられるようになります。

両立させるためには遊ぶ時間は取れないのではなく、

  • 部活の時間
  • 遊ぶ時間
  • 勉強の時間
  • 塾の時間 をメリハリを付けて行動することで充実した日々を送ることができるので、ぜひ試してみてください。

部活と塾の両立ならオンライン授業

オンライン授業を受ける女子生徒

部活と塾を両立させるポイントを紹介しましたが、中には難しいという子もいると思います。

学校の登下校だけでも体力を使いますし、疲れるものです。

ましてやその生活に加えて部活動まで入ってくるとなると体力的・精神的に疲れている所で塾に行って勉強するというのは大変なことです。

通塾スタイルだと、 学校→塾→家 学校→家→塾→家 という順番で塾を入れると思うのですが、どの順番でも移動があるため体力的にしんどく、塾で寝てしまうということも十分あり得ます。

そんな時は通塾の必要がなく、自宅で好きな時間に受講することができるオンライン授業がおすすめです。

先生に直接質問できる授業もあったり、何度も視聴可能な授業もあったり、サボり帽子が施された塾などもあるので、オンライン授業を検討されている場合はその塾がどのようなオンライン授業を行っているのか確認するといいでしょう。

学研オンエアでは、塾にいるかのような双方向オンライン授業を自宅にいながら受講することができます。

常に先生の視線を感じながら勉強するため、サボることはもちろんできませんし、疑問点等があった場合はその場で質問することも可能です。

部活と塾の両立で保護者ができること

母親と食事する女子生徒

最後に、部活と塾の両立で保護者ができることを紹介していきます。

通塾スタイルでもオンライン授業でもどちらにしても部活と塾・勉強を両立させるためには保護者の協力が欠かせないので、ぜひ参考にしてください。

部活と塾の両立で親ができること|塾の必要性と通う塾

部活と塾の両立で親ができることの1つ目は、塾の必要性と通う塾の判断です。

本当に塾に通うべきなのか、通う塾の指導スタイルは子どもと合っているかなどについて判断することは保護者の役割になります。

子どもと合っていない指導方法の塾に通わせてしまうと、子どもの負担が増えてしまうので、通う塾の選定に関しては体験授業などを通して合う・合わないを判断するといいでしょう。

部活と塾の両立で親ができること|ルールを作成

部活と塾の両立で親ができることの2つ目は、ルールを作成することです。

  • 夜はスマホを預かる
  • 〇時~〇時まではスマホを使わない などのルールを決めることで、無駄な時間を減らして勉強にあてる時間を作ることができます。

子どもからしたら最初は少し辛いかもしれませんが、部活と塾の両立を容易にするための方法になるため、1人では両立が難しそうな場合は実践することをおすすめします。

部活と塾の両立で親ができること|両立可能な塾かどうかの調査

部活と塾の両立で親ができることの3つ目は、両立可能な塾かどうか調査することです。

塾が部活との両立を応援している塾であるかどうかによって、部活と塾を両立できるかどうかも大きく変わってくると思います。

勉強×運動がもたらす効果は?取り入れたい運動やメリットを解説|学研オンエア (opens new window)

上記記事でも説明しているのですが、運動をすることで勉強の効率を上げることができると言われているため、学研オンエアでは部活と塾の両立を応援しています!

部活と塾の両立で親ができること|生活面・精神面でサポートする

部活と塾の両立で親ができることの4つ目は、生活面・精神面でサポートすることです。

中学生は多感な時期なため、些細なことで悩んだり、何か大きな問題や悩みを抱えている時期もあることでしょう。

不安定な精神状態だといつも以上に疲れてしまいますし、何より部活にも勉強にも集中できなくなり、両立どころでは無くなってしまいます。

そこで保護者ができることは、

  • 精神面での支えになってあげる
  • 子どもの見方でいてあげる など、子どもの精神面を支えてあげることです。

また、部活と塾を両立させるポイントの4つ目で食事・睡眠を欠かさないことと紹介したのですが、食事に関しては保護者の協力なしでは成し遂げられない部分になってきます。

精神面・生活面でもできる範囲、サポートしてあげるようにしましょう。

部活と塾の両立|まとめ

今回は、部活と塾の両立について紹介しました。

部活と塾を両立させるポイントを実践してみても体力的に大変と感じる場合は、通塾が必要ないオンライン授業がおすすめです。

学研オンエアでは塾にいるかのようなハイクオリティーの双方向オンライン授業を自宅で受けることができます。

やる気アップシステムや深夜0時まで使える自習室システムだけでなく、自宅にいながら学研オンエアバーチャル校に通学することで先生や友達と声を掛け合うことができるので、孤独感を感じることなく、お互いに切磋琢磨しながら勉強に取り掛かることが可能です。

中学生月額6,578円のライブ授業や映像授業が初月無料キャンペーンを実施しているので、気になる方はぜひ参加してみてください!

山下彰洋
山下彰洋

Gakken ON AIR塾長。塾講師歴22年。迫力満点の熱血授業。わかりやすさだけではなく「考え方」を重視した授業スタイルが人気。算数・数学講師、教室長、研修課長、教務課長を歴任し、現在は学研にてオンライン学習塾の事業責任者を担当。