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保護者が抱える子供の塾の送迎問題|送り迎えが難しい時の対処法

子どもが塾に通っているご家庭の中で、子どもの送迎問題に悩まされている方は多いのではないでしょうか?

塾の授業は夕方〜夜に始まるのが一般的で、授業が終わるともう日が落ちているということもあり、保護者の送迎が必要になる場合が多いです。

しかし、子どもの送迎は簡単なものではありません。 実際に送迎ができない・難しいという相談を受けることもあります。

そこで今回は、保護者が抱える子どもの送迎問題について、子どもの送迎はするべきなのかを始め子どもの送迎が大変な理由と難しい時の対処法を解説しました。

子どもの送迎で悩んでいる方や、これから塾に通おうと考えている方はぜひ参考にしてください。

子どもの塾の送迎はするべき?

家の前に立ってる小学生と母親

そもそも子どもの送迎はした方がいいのかについて、結論から述べるとしたほうがいいです。

実際に、中学生の子どもでも5割の保護者が送迎をしています

高校生でも送迎をしている保護者は多く、塾から家までの帰路の治安が悪かったり人通りが少なかったり、家に帰る時間が夜遅い場合、子どもが1人で帰路につくのは危険です。

通塾時間は犯罪が起こりやすい時間

なぜ送迎をした方がいいのかについてですが、通塾時間は犯罪が起こりやすい時間なのです。

警視庁の子ども・女性の安全対策に関する有識者研究会の報告では、小学生は16時をピークに15時台~17時台に犯罪が起こる可能性が高く、中学生は17時台~18時台がピークと言われています。

さらに、子どもへの被害は登下校時よりも帰宅後の塾・習い事の行きかえりで発生している犯罪が非常に多いとも言われています。

参照:警視庁 子ども・女性の安全対策に関する有識者研究会

子どもを犯罪の被害から守るためにも、塾の送迎は必須と言っても過言ではありません。

子どもの送迎が大変な理由

車に乗る小学生

子どもの送迎の重要性はお分かりいただけたかと思います。 しかし、送迎をするということは決して簡単なことではありません。

ここでは、なぜ子どもの塾の送迎が大変なのかについて解説していきます。

通塾日数が多い

子どもの塾の送迎が大変な理由の1つめは、通塾日数が多いことが挙げられます。

第3回学習基本調査によると、3分の1の子どもが学習塾に通っており、1週間あたりの通塾平均日数は1日が14.9%、2日が67.7%と1週間に2回以上通っている子どもが多かったです。

参照:第3回学習基本調査

通塾回数が増えれば増えるほど送迎回数も増えることになるので、1週間に何回も塾に行って帰ってを繰り返す必要があります。

また低学年になると授業時間も短く、45分から長くても1時間程度になります。

塾まで車で数分でいれば、1回自宅に帰り家事ややるべきことにとりかかることもできますが、片道10分以上かかる場合は往復で20分前後かかることになるので、1回自宅に帰っても休んだり、何かする暇なく直ぐに迎えに行かなくてはいけないということもあり得ます。

中には授業が終わるまで車の中で待っているという保護者もいるくらいです。 この場合塾に駐車場がないと、車の中で待機するのは難しい選択になってきます。

家事で忙しい時間と送迎時間が被る

子どもの塾の送迎が大変な理由の2つめは、家事で忙しい時間と送迎時間が被ることが挙げられます。

子どもが塾に行く時間は夕方なので、主婦の方は夜ご飯の準備をしたり、買い物に行っているケースが多いです。

家事で忙しい時間と送迎の時間が被ってしまうため、保護者の負担が大きくなってしまいます。

共働きをしている人はそもそも仕事中

子どもの塾の送迎が大変な理由の3つめは、共働きをしている人はそもそも仕事中ということが挙げられます。

子どもの送迎時間に仕事を抜けて送迎をするということはなかなか不可能なため、送迎すること自体が難しくなってしまいます。

子どもの送迎ができない時の対処法

自宅でタブレットで勉強する小学生

子どもの送迎はできる限りしてほしい物にはなりますが、様々な理由から送迎が難しいという場合も多いと思います。

そこでここでは、子どもの送迎ができない時の対処法を紹介していきます。

対処法①タクシーで通塾する

子どもの送迎ができない時の対処法1つめは、タクシーで通塾することです。 タクシーで通塾すれば夜道を歩くよりは安心ですが、それなりに費用がかかってしまいます。

ましてや週に1回ではなく、何度も通塾している場合はそれなりに高額になってしまう可能性も考えられるでしょう。

また、タクシーを子ども1人で利用するのも誘拐などの犯罪に繋がる恐れもあるので、どうしても送迎できない時の最終手段としてタクシーで通塾することも念頭に入れておくことをおすすめします。

対処法②お友達の保護者に一緒に送迎してもらう

子どもの送迎ができない時の対処法2つめは、お友達の保護者に一緒に送迎してもらうことです。

近所に同じ塾に通っているお友達がいたら、そのお友達の保護者と一緒に帰ってきてもらうという方法であれば安心ですが、そもそも同じ塾に通っている近所のお友達がいない場合は難しいです。

また、そのお友達と同じ時間帯の授業をとっていることが条件になってしまいます。

対処法③オンライン・通信授業を検討する

子どもの送迎ができない時の対処法3つめは、オンライン・通信授業を検討することです。

子どもの送迎ができない時の対処法を2つ紹介しましたが、正直上記2つはなかなか現実的に難しいと思います。

そこで1番現実的な対処法としてはオンライン授業・通信授業の利用です。

自宅で授業を受けることができ、自宅で勉強することができるので自宅学習の習慣づけにもなり、なによりも送迎の必要がありません

学研オンエアの双方向オンライン授業では、自宅が塾になります。 オンライン授業では難しかった講師とのコミュニケーションや面談も学研オンエアでは可能です。

双方向の授業になるので講師は常に生徒の様子を見ながら指導を行い、子どもはわからない箇所があったらその場で質問することができます。

また、学研オンエアではバーチャル空間自習室も完備しており、保護者との面談も行ったうえで子どもの指導をしているので、自宅にいながら塾と同じサポートを受けることができるのです。

保護者が抱える子どもの塾の送迎問題|まとめ

今回は、保護者が抱える子どもの塾の送迎問題について、

  • 子どもの塾の送迎はするべきなのか
  • 子どもの送迎が大変な理由
  • 子どもの送迎ができない時の対処法 について解説しました。

子どもが通塾する時間帯は犯罪が起きやすい時間帯となっているため、できる限り送迎はしてほしいです。

また、送迎ができない場合はオンライン授業や通信教育もおすすめです。

学研オンエアでは自宅にいながらも塾と全く同じサポートを受けることができ、バーチャル空間の自習室では仲間の使用状況などもわかるので、切磋琢磨しながら勉強を続けることもできます。

保護者との面談も行っているので、子どもの悩みや勉強の進捗状況などの共有も可能です。 この機会に学研オンエアの双方向授業を検討してみてはいかがでしょうか?

山下彰洋
山下彰洋

Gakken ON AIR塾長。塾講師歴22年。迫力満点の熱血授業。わかりやすさだけではなく「考え方」を重視した授業スタイルが人気。算数・数学講師、教室長、研修課長、教務課長を歴任し、現在は学研にてオンライン学習塾の事業責任者を担当。